時間は流れていないし存在しない

時間は流れていないし存在しない

逆もまた真ならず

実は、可逆現象の場合ですら、未来から過去へ流れているなどとはいえないのです。

開いたドアが閉じた場合を考えてみましょう。

  1. 閉じていたドアが開くこと
  2. 開いていたドアが閉じること

この2つの事象が反対のことに見えるだけで、時間は遡ったりしていませんよね?

  • 閉じている → 開く
  • 開いている → 閉じる

どちらも状態の変化があるだけです。

ドアが開いてまた閉じたのを見て、「あ! 時間が逆に流れた」と騒ぐようなものですよね。

つぎに、百歩譲ってミルクが容器に戻ることが可能だとしたらどうでしょう?
この場合でもミルクが一度カップの中に垂れていなければ、容器に戻るという現象は起こり得ません。

あくまでも、

  1. コーヒーにミルクが垂れる…原因
  2. ミルクが容器に戻る…結果

にしかならないのです。
原因と結果の法則が示すとおり、すべての結果には原因があるわけですから。

そんなバカな…

決して時間は逆の向きに流れたりはしていないのです。
時間は未来から過去へ流れているなどと主張する人は、

ブラックコーヒーの中から唐突にミルクが逆流し戻っていき、再びカップに垂れミルクコーヒーになる

といっているようなものです。

どこからミルクが湧いて出たのでしょう?
なぜいきなり空っぽの容器が存在したりするのでしょう?

以上、人の目を引き興味をもたせようなどという表現が、いかに誤ったものであるかというお話でした。

そんなことより、もっと前向きになれる考え方がありますよ。