リズムの法則(お子様編)

レッスン5 リズムの法則

このおばさんがいつも文句ばかり言っている原因は何だと思う?

レッスン1で説明したように、悪口を言いたくて仕方がないという、もともとの性質もあるけど、もっとかんたんなことがあるんだよ。
それはね、くり返し

この世界にあるものはみんなある規則をもってくり返されているんだ。

太陽が昇ったり沈んだりするのも毎年季節がめぐってくるのもそうだよね。
そうそう、みんなにわかりやすいのは、自分の心臓かな。
いつも規則正しくドクンドクンやってくれているよね。

ふだん気にしていないだろうけど、呼吸もそうなんだよね。
ずっとくりかえしてくれているだろう?

このおばさんも一定のリズムで悪口をいいたくなる人なんだよ、ってのは冗談だけどね。
それでも、本当に人間の気持ちも決まったリズムでくり返されているんだ。
ただ、複雑すぎて見分けづらいというだけなんだね。

なんとなく調子が悪い、気分が乗らない、その反対でなんだかやる気が出る、なんてこともあるんじゃないかな?

そして、なんとなくでいいんだけど、ものごとがうまくいくなとか、なぜだか悪いことばかりつづくぞ、みたいなようすに気づくようになるといいんだよね。

するとね、今どんなときなのかということが自然と感じられて、何かをするときのヒントになったりするんだ。
いい調子だこのままつづけようとか、注意しなくちゃいけないなとかね。

このおばさんはイヤだ、気に食わないと言いながら、けっきょく同じ店に通いつづけているよね。
同じことが起こることをわかっていてくり返しているのだから、文句を言いつづけるハメになるのは仕方ないよね。

こういうループから抜け出すためには、行動するしかないんだよ。
おもいきって新しい選択をするということ。
自分の意志の力で法則の力が届かないところまで逃げ出すってこと。

わかりやすい例でいうとね…
学校で大なわとびやったことあるかな?

ビュンビュン回っているなわを眺めていたって跳べやしないよね。

「エイ!」って踏みきって初めて跳べるだろう?
あの感覚だね。

さあ、つぎの法則に進もう!