有名人が言ったからって鵜呑みにしていてはとんでもないことになる

人と人との関係は、
付き合っている人間が
多ければ多いほど
薄れていくもの。

これは、ある著名人であり作詞家である人の言葉だそうです。

秋元康氏のように名の通った方がいうとすぐに鵜呑みにしてしまう人もいるかもしれません。
とても恐いことです。

このような考えに共感してしまう人が多いことも恐ろしい事実です。

そもそも、何がいいたいのでしょうね?

「だから、友だちは少ないほうがいい」
もしくは
「だから、少ない人と深く付き合いなさい」
とでもいいたいのですかね?

思い切り好意的にみて
「友だちが少ないことを悲観することはない」
という励ましなのでしょうか?

極性の法則が示すように、極に答はありません。

友だちが多いほうがいいのか少ないほうがいいのか、そんなことに答は存在しません

ですから、この記事で秋元氏の言葉が正しいとか誤っているとかいう議論も、一切意味がないわけです。

今回注目していただきたいのは、こういう考え方をする人が気づかない盲点です。

たしかに、友だちが多ければ一人ひとりと関わる時間は減ります。
では、相手から見た場合はどうでしょう?

「あいつは友だちが多いやつだから、浅い付き合いにしておこう」

そんなふうになりますか?
つまり、自分が何人中の一人なのかを考えて、それに見合った付き合い方をする。

「え~と、Aの友だちは8人か。じゃあ、友だちが2人しかいないBの4分の1の親しさで付き合わないとな」

あり得ませんよね(笑)

結局、自分サイドからしかものごとを見ていないから、あのような言葉が出てくるわけです。

まとめれば、

友だちが多ければ多いほど一人と関わる時間は少なくなりますが、自分を気にかけてくれる人の数は多くなるわけです。

人と人とのつながりが数なんかで割り切ることができるのかということですね。