挨拶はマナーや礼儀なんかじゃありません

「こんにちは」「こんばんは」

と声をかける際にあなたは何を思っていますか?

「さあ、礼儀正しく見られるためにきちんと挨拶しておこう」
そんなふうに思いながら挨拶することって、意外に少ないのではないでしょうか。
ほとんどの場合、自然と何も考えずに行いますよね。

まずは大前提として

挨拶はマナーや礼儀ではない

ということを念頭に置いておいてください。

もちろん、実際には儀礼的な挨拶というものも存在しますが、ここではそのような次元の低い話題は取り扱いません。
そもそもそんなものは挨拶とみなしませんし。

では、挨拶とは何なのか?

コミュニケーションの手段、社会生活を円滑にするためのツール、お互いの気分をよくするための約束ごと。

のようなことがいわれますが、すべて誤りです。

ただしくは、

相手の存在を認めること

です。

「あなたがそこにいることに気づきましたよ」

ということです。

でも、存在に気づいた人すべてに挨拶していたらどうなりますか?
渋谷のスクランブル交差点などは大パニックになってしまいますね(笑)

もちろん、実際にはそんなことになりません。
それは、挨拶とは存在を認めるだけでなく、相手にあることを伝える目的でするものだからです。

敵ではないこと

を伝えるためです。

「こちらはあなたの敵ではありませんよ」
という感じです。

だから、相手から挨拶を返されると安心するのです。

関わりがあること

を示すためにも挨拶は使われます。

何かの会で同じ役を担当した際などに、「よろしく」の意味合いでする挨拶がありますよね。
これが無意識に引き寄せの法則を活用していることになります。

「お互い関係がありますよね」という意思表示により、同類であることの確認をしているわけですから。

いかがでしょう?
挨拶が礼儀などではないことがおわかりいただけましたか?

  • しなければいけないから
  • そうしたほうが無難だから

そんな理由でするものではないのです。

以上、まとめます。

挨拶は礼儀やマナーではない。
同じ世界に存在していることを認め、敵ではないこと、関わりがあることを伝えるための手段である。

特に、小さなお子さんをお持ちの方は、早急に意識を改めることをおすすめします。