男性性と女性性のバランスをとる絶好の答え方

誰もが知っている女性性不足

おそらく、ほとんどすべての人が見聞きしている光景だと思います。
でも、なぜか気にも留めず、流してしまっています。
よく考えるととんでもないことなのに。
さて、その光景とは・・・

店員「ご案内いたしましょうか?」
客「大丈夫です」

やたら耳にしますね。
というより、今どきは半数以上これでしょう。
こんなのもありますよね。

店員「袋入れましょうか?」
客「大丈夫です」

この客のどこが問題なのか?


聞かれたことに答えていない

思わず、「聞いてないのかな?」と疑いたくなります。

店員さんは「大丈夫かどうか」なんてこと訊いていませんからね。
「(なくても)大丈夫」と言うことにより、「案内が必要かどうかはそっちが判断しろ」といっているわけです。

  • まあ、そんな細かいことは、大事なことではないんじゃないの?
  • 人間同士なんだし、お互いが気持ちよくコミュニケーションできれば、それでいいんじゃない?

ごもっともです。
ただ、この記事は、そんなことをいいたいわけではなく、「そういう感じで流してしまっていることで、大事なことに意識が向いていませんよ、みなさん」
ということをいいたいのです。

では、いよいよそれについて。


自分の意思表示すらしていない

「不要」ということで、相手の好意をムダにするのではないか?
という恐れが湧いてきます。
そのため自分の意志を表せないんです。

いらないっていいたくないから、大丈夫っていっておくね。いるかいらないかは、これでわかるでしょ?」

なぜ、こんなふうになってしまうのか?
答えはカンタンです。

感謝が足りない

からです。

感謝せず、いきなり返事をしようとするから、相手に悪いのではという恐れが顔を出してくるのです。
そして、大丈夫などという言い回しを使い、逃げることになります。

結局、感謝も意思表示もせず、波風立たないようにしようという最低の振る舞いなのです。

相手の好意をきちんと受け取れていない(女性性不足)

から、「好意をムダにしているのではないか」と不安になり、

キッパリ「いらない」と断れない(男性性不足)

わけです。

なんと! 両方とも不足していたのです!

受け取るには?

巷では女性性というものばかりが取り上げられています。
ただ、どうすればよいのかについてはハッキリしていないことが多いようです。まず、受け入れるのです。
とここまではよく見かけます。

でも、「どうすれば受け取れるのか?」が抜けていることが多いようです。
その答が

感謝する

という行為なのです。

感謝こそがもっとも大切な受け入れるということを可能にしてくれるのです。それにより、
● いらない → 性性優位
● ありがとう → 性性優位

この両者のバランスが高い次元で取れるのです。
この男性性と女性性のバランスが取れていることが、何にも増して重要です。

だから、僕はいつもこう答えています。

ありがとう、でも、結構です。