肉体が自分ではないと気づくと自分だと思い込んでいるものの正体がわかる

僕は昔から、自分の記事を読むのが大好きなんです。
「は?」
と思われるかもしれませんが、事実です。
とにかく、面白いんですよ。
納得もしてしまうし、ウンウン頷きながら熱心に読んで楽しんでしまいます。
その理由も自分でハッキリわかっています。
自分で書いたものとは思えないからです。
こんなこと書いたっけ?
こんなこと思ったかな?
時が経てば経つほどそう思います。
「だったら、誰が書いたんだ?」といわれると答えようがないんですが、とにかく、純粋に面白いんです。
自分で書いたことなんかすっかり忘れている状態ですから、かなり楽しめますよ。
このところよく思うんですが、実はチャネリングしているのかという気がします。
たいてい一気に書き上げてしまうことが多いし。
チャネリングって一般的に特殊能力みたいに扱われますが、本当は人間なら誰でもできるものだそうです。
ただ、その能力を忘れているだけだと。
あなたもチャネリングしている
ということです。
僕の場合は、さらに自分がチャネリングしていることにすら気づいていないのかもしれません。
あらあらという感じですね。
大体、人々へ向けて何か発信したいなどというときは、高次の存在に書かされているのではないかという気がしています。
その証拠に、時が経つと自分で書いた事実はかろうじて覚えていても、その文章に展開されている考えを頭の中で巡らせた記憶はないことが多いのです。
このことを考えるたびに、自分というものがこの肉体ではないということを実感します。
この肉体を通してすべてを感じ尽くしてやろうという意欲にあふれた意識体。
それこそが自分といわれているものの正体です。
もちろんあなたもそうなのですよ。